[翻訳]I am still shy when I go to interviews. ― 2017/10/8 プラバースインタビュー
ジェーイ マヒシュマティ!
さて今日は2017年10月のプラバースさんのインタビュー翻訳記事です。
同じ文面、文責で二つのサイトにインタビュー記事が載っているのを見つけたのですが、日付が違います。どういう状況なんだろうか?(日付が後のものはコピペ?)
英語の元記事はこちら。日付が古いのはこちらです。
こちらは日付が二日後の10/10です。
'I still don't know how to handle stardom'
[翻訳]I am still shy when I go to interviews. ― 2017/10/8 プラバースインタビュー
(アイキャッチはシャイそうな顔をしているところを探してきました。)
プラバースはいつも、自分がカメラの前で感情を表すにはシャイすぎると考えていて、接客業で働くつもりだった。しかし彼はショービズの世界に入っただけでなく、映画『バーフバリ』のシリーズによって世界的な名声を得た。彼は今でも、人前に出るイベントでは照れてしまうと―そして今でもスターダムを扱う術を学んでいるところなのだと言う。
「私は今でもインタビューに行くときは積極的ではありません。自分の出演した映画をたくさんの人に見て欲しいと思っていますが、自分はそのようなたくさんの人の前に立てないのです」と、飾ることなくプラバースはインタビュアー、イアンに言った。
「13〜4年この業界にいて、未だにスターである立場(スターダム)の扱い方がわかりません。私のファンは彼らのヒーローがあまり出てこないことを嬉しく思っていません」
「前よりはマシですし、改善しようとしています」と、彼は付け加えた。
彼の父親ウッパラパーティ・スリャ・ナラヤーナ・ラージュは有名なプロデューサーで、彼の叔父クリシュナン・ラージュもまた、テルグシネマで有名な俳優である。
映画に関わる彼の家族の家系を考えれば、多くの人は彼が自然に映画業界に進むと考えていたが、彼はそれに当てはまらなかった。
プラバースは家族がこの業界に進むのを勧めてくるのを断っていたと言い、何が自分の気持ちを変えたのか未だにはっきとわからないと言う。
「私のおじは俳優で、私の父はプロデューサーです。なので彼らは私が映画業界に興味があるかどうか聞きましたが、私はこんなふうに言いました。『 一体誰がライトの下で、そんなにたくさんの人の前で演技することができる?』って。私は昔引っ込み思案で...両親は私に俳優にならないかと一度か二度聞きましたが、私の答えは、『無理だよ』というものでした。
私は、自分は怠惰で会社に勤めることはできないと思っていたので 、何かビジネスを 始めようと思っていました。家族が食べることが好きだったので、私はホテル業界でビジネスを始めようと思っていました。
実際私の中で何が起こったのかわかりません。ある日わたしは Bapuが編集した叔父の映画を見ていて、自分自身が叔父のキャラクター を演じるところを想像しました...そのとき、気持ちがゆっくり変わりはじめたのだと思います」
プラバースは2002年のテルグ映画『Eeshwar』で彼のキャリアをスタートした。自分の家族に自分の新しい演技をしたいという気持ちを信じてもらうのが大変だったという。
「ある日、私は演技をしたいと自分の友達に言いました。しかし彼は信じませんでした 。彼が信じたのは少なくとも10日後のことでした。今彼は『Saaho』のプロデューサーをしています」
彼は『Raghavendr』『Barish: The Season of Love』『 Varsham』『Jeene Nahin Doonga』『Chatrapathi』『Yogi』『Rebel』そして『Pournami』などの映画を通じて、 南インド映画の世界で自分の地位を築き上げた。
しかし『バーフバリ』シリーズで演じたアマレンドラ・バーフバリとマヘンドラ・バーフバリは、彼のキャリアを全く変えた。彼はインド中、世界中で有名になった。
S.S.ラージャマウリ監督は二人の兄弟の間で起こるこの古代王国の権力をめぐる争いについての二部作の物語――ダンスと、音楽と、感情と、ドラマのある物語を組み立てた。
『バーフバリ 伝説誕生』は2015年に公開され、王の凱旋は 2017年の早いうちに公開される。2作目はソニーマックスでこの日曜日にTVプレミアが開かれる。
『バーフバリ』が現象となった後も、プラバースは製作中の映画が失敗するのではという恐れを感じていると認める。
「失敗するという恐れは全ての映画に絶対にあります。それは『バーフバリ』もありました。前編のあとには後編についての恐れが。今、私にはたくさんの期待がかけられていて、観客が見たいと思っているものがあります...。恐れはありますが、私たちは、何かを信じてそれを作ろうとすることしかできません」
プラバースは今、映画『Saaho』で忙しい。Shraddha Kapoorのテルグ映画デビューとなるだろうこの映画は、ヒンディー/タミル/テルグ語で同時制作されている。また、彼には時代もののラブ・ストーリーも控えている。*1
感想
シャイシャイと自他共に認めるプラバースさんですが、結構どのエピソードだしてきてもうんまあ、シャイだよね...みたいな説得力ありますね。だからこそ、バーフバリで仲良くなったラナさんや、何本かで共演して親友であるアヌシュカさんとの仲の良さが見る人の気持を暖めてくれます。ほんまに暖められるわ。
プラバースさんのシャイさをインタビュー動画で見てみましょう
2015年『バーフバリ 伝説誕生』インド公開時のインタビュー。ラージャマウリ監督、ラナさんと一緒にインタビューを受けているのをいいことに自分からは全く喋ろうとしません。主役!
ラナさんと『バーフバリ』で知り合ってしょっちゅう会うようになって...とか話してます。
こちらも2015年のインタビュー。ラナさん、タマンナーと一緒にインタビュー。使用言語は基本テルグ語ですがタマンナーさんは結構英語で喋ってくれる*2ので少しだけ内容がわかります...。プラバースさん、他の二人に比べて圧倒的にインタビュアーと目を合わせません。主役!