Without haste,but without rest. - 英語学習の遠くて(辛くて)楽しい道のり②
前回のblog記事がすでに111日前という恐ろしさ。Time flies.
相変わらずIELTSを受験しています。
受験開始から1年経ち、スコアは6.0→6.5になりましたが、相変わらずwritingが足を引っ張り目標(7.0)に達していません。この時期にIELTSで悩んでいる場合ではないのですが...しかし、規定のスコアに達していなければしょうがないので続けるしかありません。
そろそろ背水の陣の感があります。
最近の学習については少し変化があったので主にspeakingとwritingの学習法を書いておこうと思います。
最近のWriting 対策
前回の記事に書いたものの中ではgrammarly・IELTS blogのwriting添削サービスを継続して活用中。IELTS blogの例題は概ね終わってしまったので、現在は①公式例題集を解く、②他のIELTS対策サイトの例題を解く、また回答例を筆写したりしています。
①公式問題集
②-1. IELTS-Exam.net
例題と回答例が多くて助かる。
②-2. IELTS Liz
例題と回答例は少ないがBand9(最高レベル)の回答例があり、ある程度長文で構造を持った文章を筆写するのに適している。
最近のSpeaking対策
①Best teacher
これまで通っていた英会話教室が、仕事先等や生活時間帯が変わって通いにくくなったこともあり、オンラインでできる英会話を探していた。
DMM英会話など大手がいくつかあるが、単に会話練習だけでなくIELTS対策コースがあることやscriptを添削してくれることなどからBest Teacherに入会してみた。
最低2日に1回ペースで受講することにしているが、scriptを事前にやりとりして添削してもらう必要があるので、他のオンライン英会話に比べると思いついたときにすぐ予約が入れられないのは人よってはマイナスかも。
私は移動時間にscriptの返信→だいたい22:30からskype英会話受講、というペースを守ることでまあまあ順調に進められている。
講師は中欧や東欧、フィリピンの先生が多い印象だが、たまにアフリカ、アメリカのバックグラウンドをもつ人もいる。概ね発音は綺麗で熟練の講師が多いと思う。writingの添削も同時にしてもらえるシステムなので、仕事や勉強をするために英語を勉強している人にはなかなかいいのではないだろうか。
②テーマ別スピーチの練習
web上にいくらでもspeakingのpart 2 の例題があるので、それについて時間を計って回答し、録音。書き起こしをしつつ言い間違いや文法の間違いをチェックします。
これがめちゃくちゃ間違えるもんなので結構心にくるんですが、やるしかありません。
何度も紹介しているIELTS blogは、メール登録しておくと、頻繁に最近のspeaking testで出た内容が送られてくるので忙しいときはそちらを練習→録音→チェックするだけで済ますことも。
2019/11/6追記:
IELTSを受験しなくなってからもかなり長いことメールで送られてくる内容には軽く目を通していたのですが、3〜4ヶ月ごとに聞かれるテーマのセットが変わるようですね。道理で、1ヶ月に1回くらい受けていたときにはたまに同じテーマの話題を振られました。そういう意味でも受ける直前のspeaking test の話題をチェックしておくのはかなり有効そう。